本日,6年生は総合的な学習の時間に,益村測量設計株式会社さんに協力していただき,測量体験学習を行いました。網走再発見「環境学習」の一環として,自分の街(向陽地区)の等高線を確認して立体的な地図を作ったり,航空写真等を利用して網走市の移り変わりを画像で見たりしました。
「自分の街の等高線」の学習では,網走市向陽地区の等高線ごとに区切られた立体的な地図作りに挑戦しました。等高線の間隔が狭いところは急斜面になっていることや現在の中央小があるところは海抜が高いこと,川の周りに高い山があること等,実感を伴って理解することができました。
「網走の移り変わり」の学習では,まず,体育館でドローンを使った上空からの動画撮影の様子を見せていただきました。ドローンをはじめてみた子ども達は,すごくカッコイイ!音が大きい!カメラがいろんな角度に動いてる!と驚きの声を上げていました。教室に戻り,昭和20年代から現在までの網走の航空写真を比較しながら見ました。網走中央小は,昔街の中心にあったから中央小って言うんだ!昔の地図には僕の家がない!今の学校の周りは畑だらけだ!と普段は学ぶことができないことをたくさん知ることができました。