3時間目,3年生がプログラミング学習用ソフトを使って,プログラミングの学習をしていました。
目で見てわかりやすいビジュアルプログラミング形式を採用しているこの学習用ソフトは,「ブロック」と呼ばれるイラストを積み木のように組み合わせて,さまざまプログラミングの命令を簡単に行うことができます。
最初は猫を歩かせるプログラミングをしていた子どもたちですが,ブロックの組み合わせを工夫することでキャラクターにより複雑な動きをさせることができることを先生から教わり,猫がねずみをおいかけるような動きを再現しようとしていました。思うような動きが再現できず困っていた子も友だちのブロックと自分のブロックの違いを見つけて同じように再現させることができました。
このソフトを上手に使い,トライアンドエラーをくり返しながら,プログラミングのこつをつかむと,子どもたちが自分たちで描きたい世界を自由に再現できるようになるそうです。