子どもたちが,安心・安全に生活することは,保護者・地域・学校にとって何よりの願いです。特に,交通安全に関しては,それぞれの立場で毎日のように声をかけ,見守り続け,子ども達の安全を守っていきたいものです。
今日の子ども達も,多くの方に支えられて登下校していました。
45年も続けて見守り続けて下さっている網走市交通安全指導員さんは,今日も変わらず横断歩道の渡り方指導をしてくださいました。子ども達の安心・安全を守り続けてくださっています。
1年生児童の高校生のお姉さんは,弟の歩くスピードに合わせ,少し遠まわりをして,学校の正門まで1年生と一緒に登校してくれていました。
1年生児童の5年生のお姉さんは,児童玄関に入るまで手をつないで登校してくれていました。
1年生児童の4年生のお姉さんは,大通りで自分が車道側になるように手をつないでくれていました。
他にも多くの方に声をかけていただいたり,指導していただいたり,見守っていただいたり,みんなの願いはひとつです。
そんな指導や声かけが子ども達にしっかりと響いています。
今朝も,青信号になってからも左右を確認して渡る児童や,手をあげて横断歩道を渡る児童,横断歩道の1mほど手前で待つ児童,車の往来を確認してから手押し信号を押す児童の姿を見ました。
お陰さまで,子どもたちの交通安全の意識が高まっています。これからもよろしくお願いいたします。