2017年12月11日月曜日

第5回 学力向上フォーラムin網走


9日,第5回「学力向上フォーラムin網走」が中央小で開催されました。約200名の保護者・教育関係者・大学生が参加し,オホーツクの未来を支えるための学力向上について考えました。

 最初に行われたワークショップ型研修では,参加者が「子どもの未来へ続く食育」「先進校視察報告」「授業改善~授業の実際~」「ICTを活用した体力向上のアプローチ」「小中連携で学力向上」「学校図書館でできること」「道徳科の授業と評価」「脳トレ&運動」「外国語活動の教科化に向けて」「若手授業づくり」の中から希望するワークショップに足を運び学び合いました。外国語活動の教科化に向けてのワークショップでは,「目標」「内容」「言語活動」を一体的に捉えて授業づくりをすることが大切なこと等を深めました。

 続いて体育館で新教育課程の説明会がありました。新教育課程について,つながりをキーワードに,説明がありました。これまで各校で行われてきた教育活動を見直す契機となったように感じました。

 フォーラムの最後には,藤女子大学人間生活学部保育学科准教授 中島寿宏様が,「子どもが伸びる教師・保護者のかかわり」を演題に講演してくださいました。学力と体力の相関関係や子どもを伸ばすためのかかわり方について教えていただきました。

 中央小保護者の皆さんにもたくさん参加していただくことができました。参加,協力して下さった皆さん,本当にありがとうございました。お疲れさまでした。