本日(24日),後期縦割り集会がありました。ねらいは,“縦割り班で活動することを通し,互いに協力し認め合える関係を築くことで,縦割り班の結束力を高める”ことです。
先週行った練習では,「どうやったら多く跳ぶことができるか。」話し合い,工夫してきました。今日はその成果を試す日です。
体育館入場後,縦割り班ごとに並びました。学級ごとの並びではないので,少し困っている児童もいましたが,リーダーとなる高学年児童が声をかけ,時間前に全員が並び終えることができました。
そして,競技開始です。跳び始めの掛け声や跳んでいる数を数える声が体育館に響き渡る中,各班ベストを目指し,3分間チャレンジを続けました。
結果は,続けて62回跳んだ13班が優勝しました。しかし,どの班も1年生から6年生まで,体の小さな子から大きな子まで,班員全員が息を合わせていました。
班ごとに輪になって行った振り返りでは,「協力して跳ぶことができて良かった。」「今日は,みんなの息が合っていた。」「練習より多く跳べてうれしかった。」「楽しい集会になった。」と,ねらいの達成が感じられる声が聞こえてきました。
これからの縦割り班活動は,今まで以上に良い関係の中で行われることでしょう。とても素敵な集会となりました。
企画・運営をした児童会3役さんは,当日も堂々と進行していました。周りの様子を見て自分で考え,的確に声をかける姿に感心しました。