９月２３日，網走スポーツ・トレーニングフィールド多目的広場（呼人）にて，第６回網走市教育長杯タグラグビー選手権大会がありました。今年は網走市の小学生１１１名，１３チームの参加者でした。中央小学校からも２チーム，１７名が出場しました。
中央小児童が教育長杯に参加するのは，４回目。今年も呼人の素晴らしい芝生の上で熱戦が繰り広げられました。
開会式前には，懐かしい友達や先生との再会，応援の人たちの激励があり，子ども達はとてもうれしそうでした。
開会式後，予選リーグがスタートしました。子ども達は，気持ちの良い天気＆最高の芝の上で思いっきり走り回り，仲間と協力してトライを目指しました。試合をするたびに，タグ取りやパス回しなどが上手くなり，ラグビーの醍醐味であるトライを何度も奪うことができました。予選リーグで勝利した試合では，スペースを見つけたランや息の合ったパス，そして格好良いトライがたくさん披露されました。中央小選手の個性とチームワークが融合し，２チームとも見事な試合ぶりで予選リーグを突破しました。
強豪８チームが出そろった決勝トーナメントでは惜しくも１回戦敗退してしまいましたが，最後まで相手に向かっていく姿勢や仲間を応援する姿が素晴らしかったです。中央小の子ども達同士が中央小応援歌を歌ったり，フレーフレー中央小がんばれがんばれ中央小！と運動会さながらに応援したりする様子はたいへん微笑ましかったです。
次は，１２月に行われる予定のサントリーカップ。選手たちは，「多くの仲間を集めて参加したい。」「もっといっぱい練習して，全道大会に出たい。」と，心に火をつけて帰ってきました。
『やる気いっぱい！ やさしさいっぱい！ 元気いっぱい！』 のタグラグビー大会となりました。
出場，応援，ご支援，お手伝い等，みなさんお疲れさまでした。ありがとうございました。
