2015年10月22日木曜日

高まる要求 こたえる児童

 昨日の児童観覧日での演目披露を振り返り,各学年では保護者観覧日に向けた練習が行われていました。
 練習を見ていて「当たり前が続くと 当たり前の質が高まる」という言葉が思い浮かびました。例えば1年生。今までは,「演奏中は体を動かさない」だった指導が,「指揮者から目を離さない。」そして,「演奏の最初の音を全員でそろえる。」と変わってきました。各学年それぞれの演目の質が着実に高まっています。子ども達は,ぐんぐん成長しています。

この姿。1年生。日に日にビシッとしてきています。
 
2年生。お客さんをより意識して演じる練習中。
 
3年生。リコーダー演奏に動きが加わりました!?
 
 
6年生。自分の思いをしっかり届ける練習。
 

 
学芸会練習だけではありません。勉強にもしっかり取り組み,力を付けています。

4年生国語。「要約」の勉強中
 
 縦割り掃除もしっかり取り組んでいます。話題は昨日の児童観覧日。「1年生かわいかったよ。」「あなたの演技上手だったよ。」「3年生の劇面白かったよ。」「4年生のボディーパーカッションが教室で流行っているんだよ。」「5年生の踊り,格好良かったよ。」「6年生の劇,上手だったし,笑っちゃったよ。」そんな声がたくさん聞こえてきました。
 
 
 
とても時間がない中ですが,放課後学習サポートに参加し,勉強をがんばる子ども達もいます。子ども達は,いろいろなことを並行して取り組むのが得意のようです。大人も見習わなければ・・・。
 
「今日の宿題だけでも終わらせちゃおう。」
 
「算数の勉強わからなかったの。教えて。」